2011年3月27日日曜日

雪下にんじん収穫中です。

収穫が始まると、必ずと言っていいほど雪になります。雪国ですから、
当然と言えば、当然ですが。
雪の中での作業は、やっぱり辛いです。掘ったにんじんが、その場で凍ってしまうこともあります。
収穫は、畑の土が乾いてトラクターが入れるようになるまでは、すべて手作業です。農作業用のフォークで,人参を傷つけないよう軽く起こした後、一本一本、手で抜いていきます。それから、包丁で葉っぱを切り落とし、選別をしながらコンテナに入れていきます。
引き抜いた瞬間、ふあ~っと人参のいい香りがします。今年の人参は、昨年の天候もあって、やや小ぶりですが、味も香りも良いものができました。ぜひ、味わってみてください。

2011年3月13日日曜日

ご心配ありがとうございました。

東北の地震大変だな・・・。なんて思いながら眠りに就いたその早朝のことでした。
激しい横揺れ。子供たちを抱えて、ただただ揺れがおさまるのを、待つ事しかできませんでした。
震度6弱。棚が倒れ、食器が割れました。家の前の道路は陥没。幸い直後でもライフラインは、機能しましたので、6年前の中越地震の時より、いくらか落ち着いていたように思います。ケガもおかげ様でありませんでした。
まだ余震の度に、どきどき、びくびくで、心穏やかではありませんが、雪下にんじんの収穫が、予定より1日遅れて、どうにか始まりました。
ご心配のお電話やメール、出荷日の変更など、色々とありがとうございました。

2011年3月7日月曜日

さつまいもで水あめ作り 2

麦芽を入れたところ
出来上がった水あめは、大き目のジャムの瓶に3個ほど。お世話になった方に差し上げたり、きな粉とまぜて、きな粉飴を作ったりしました。
砂糖とは違う、やさしい甘みとさつまいもの香り。色は、まさに飴色。子供たちも大喜びでした。
気をよくして、2回目の水あめ作りです。(さつまいもは、まだまだ、まだまだあります。)ところが、あれ~?見事に失敗。芋粥の水分が少な過ぎたようです。
最後、煮詰めるのに時間がかかったので省略できるかと水分を控えたのが原因です。
しばらく、水あめ作り修行(?)は続きます。